1933年に中野区沼袋の自宅で祖父が始めた試薬製造を祖業に、1942年に現在の板橋区に工場移転した後、弘田化学工業株式会社は産声をあげました。子供の頃、蒸留精製器具が並んでいる遊び場だったこの場所で、私は4代目の社長をしています。
70年続く歴史の中で、お客様と共に築きあげてきた最先端の薬液技術と豊かな経験、お取引先様と共に獲得した数多くの知見と想い、これらが沢山詰まった会社になりました。小さな会社ではありますが、東京・福岡・大分・静岡の4拠点にて日本全国そして全世界に向けて高純度薬品を供給し、半導体業界の発展と共に、電子部品製造の黒子として豊かな社会の創造に貢献してきました。
これからも、高純度薬品で明日を創るため『変わらぬ品質と変える勇気』を持って、お客様＆お取引先様の利益と満足度向上を目指して事業をしていきたい。そんな想いを胸に、社員一人ひとりが自ら考え、学び、挑戦し、成長することで、全ての関係者の発展に貢献できる企業を目指しています。
皆様のご指導ご鞭捷をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
